防草シートの敷設3
妻の実家の防草シート敷設の続きで、残っていた面の敷設を行いました。帰省するタイミングと天候が合わなかったこともあり、ようやく思っていたところまでできました。
ここは樹木や石、灯篭等があり、細かい作業でやりにくい作業でしたが、前回のシート(0.6mm)より薄手のシート(0.4mm)を使ったので少しは張りやすかったと思います。
シートが余ったので、家の西側も敷設しました。
今回使用した資材は次のとおりです。
防草シート デュポンザバーン 1m × 30m 0.6mm厚 1本
防草シート デュポンザバーン 1m × 50m 0.4mm厚 1本
接続テープ グリーンフィールド 10cm × 20m 3本
防草シート固定ピン 20cm × 4cm × 20cm 250本
トータルで45,000円位かかりました。
例年は、写真以外の庭の部分も含めて人に頼んで草取りをしてもらっていましたが、1年でこの金額くらいかかっていたようです。なので数年このシートが機能すればペイできると思いますが、耐久性はどの程度でしょう?
防草シート本体や接続シート、固定ピンの今後の状態については、時期を見て記していきたいと思います。
万博公園で「お花見」
今週のお題の「お花見」ですが、妻と満開から花吹雪に移行中の万博記念公園へ行ってきました。
到着時刻が12時前ということもありますが、日曜日の好天で桜も見納めというタイミングからか、近畿道に架かる陸橋手前から入場ゲートまで渋滞状態で公園に入るまでに20分ほどかかることに。年に何度か万博公園に行きますが、こんなこと初めての経験です。
モノレール駅からも続々と人が流れていたので、今日は多いなと思っていたのですが、ここまでとは、、、。我々は徒歩で来ましたが、駐車場もモノレールも混雑していたのではないかと思います。
お腹がすいていたこともあり、公園に入って桜の下で早速宴会です。人が多いとはいえ公園が広いので、場所は苦労せずに確保できました。アテは、いつものとおり近くのスーパーの総菜です。
宴会場の真上は桜そして青空で最高です。一人当たり缶ビール2本いただきました。
万博公園が好きなのは、ゴミ捨て場所が多いのと溢れ返っていることがないことです(経験上)。係りの方お疲れ様です。
タイミング的に「桜まつり」「チューリップフェスタ」「ポピーフェア」の期間中でその他の花も満載でした。
タンクレス風トイレの一部改良
我が家のトイレはタンク付きのトイレで、パイプも横に走っているのが露出しているタイプです。
何とかしたいなと思いつつ放置してきましたが、ネットを見ているとDIYでタンクを覆ってタンクレス風にしているのを見つけて、3年前にタンクレス風に改造しました。
ただ、便器左右に掃除道具とゴミ箱を収納できるように扉を付けたのですが、ヒンジ部分がステンワイヤーで繫げただけで外れると戻すのに苦労する状態だったので、3Dプリンターで部品を作って改良しました。
今回の改良をするために部品をすべて外したので、部品の写真を撮りました。
部材は、ベニヤ板と発砲ボードをボンドや両面テープで繋ぎ合わせてあり、表面には白色の壁紙シールを貼っています。一番下の部分は壁の巾木に色を合わせた合成皮革を張り付けています。
24時間換気吸気口の清掃
昨日は、外に行くような天気でなかったので、久々に24時間換気の吸気口の清掃をしました。もう1年位やってなかったと思います。清掃を定期的にやっておかないと大変なことになるのは、過去の経験からわかっていたのですが、結果的に1年余り放置してしましました。
表面に貼付されている説明を見ると「2~3か月毎に定期的に」となっていますが、なかなかそのように頻繁にできません。
我が家は、3LDKなのでリビング以外の3室にも上記写真のリビング側と同じ吸気口が付いています。このマンションに越してきた当時、リビングの2つの吸気口は年2回くらいは清掃していましたが、他の部屋は3年程全くやってなかったので、吸気口の周りのクロスまで黒く汚れてしまったことがありました。掃除機で黒いホコリを吸い込みましたが、未だに薄黒く汚れたままになっています。それ以降清掃するときは全て実施するようにしていますが、今回は少し期間が空いてしましました。
汚れ具合は、フィルター自体は見た目には大きく汚れていることはなく、洗剤を付けて洗っても泡が薄っすら黒くなるくらいでした。当然新品の時は真っ白でした。
しかし、リビングダイニングの吸気口だけは開閉選択用のパネルがあり、裏を見てみると相当汚れていました。ここは、今まで清掃してなく、説明書にも清掃を指示するような記載もなかったものです。
上の写真のとおり留めピンを外さないとパネルは取り外せないので、無理やり外しました。
パネル裏は、薄くスポンジのようなものが張り付けられており、粗方掃除機でほこりを吸い取った後洗剤を付けて押し洗いしました。基本的に外からの空気であるからか油っぽい汚れでなかったようで、洗剤を付けても泡が黒くなるようなものではありませんでした。
パネル裏・フィルターと吸気パイプの手が届く範囲を清掃して、約1時間半ほどで作業は終了しました。無理やり外した留めピンも、元通り取り付けられました。
フィルターは、17年間まったく変えないので、特にリビングダイニング側のフィルターはヨレヨレになっています。アマゾンで探すとそれらしいものを見つけたので発注しました。
先にも記しましたが、放置しておくと吸気口の周りのクロスまで黒く汚れてしまうので、次回は申し少し短い期間で清掃したいと思います。
(追記)
発注していたものがきたので、今までのものと比べてみました。厚みがありしっかりしています。
簡単に取り付けることができました。
水槽から水漏れ!!
何故か、突然にリビングに置いてある水槽から水漏れしていました。
(矢印の部分:写真は何もない時で、漏れていた時の写真は慌てていて撮れてません。)
朝起きた時には何もなかったのですが、たまたまこの日は休みで家で昼食を取った後ふと水槽の方を見ると床に小さい水溜まりができていました。慌ててどこからの水か確認したところ左前の側面と底面のつなぎ目と思われるところから滲み出ていました。
この水槽は、20年以上前に2回前の転居の際に熱帯魚の引越し用にヤフオクで買った60㎝のガラス水槽で、入手してから長期間予備として保管していたものです。3年ほど前までは一回り大きい90㎝アクリル水槽を設置していましたが、熱帯魚管理を軽減しようとして水槽を縮小するために引っ張り出してきて3年余り使用していたものです。
水漏れした部分を確認しましたが、肉眼では不具合部分はわかりません。シーリング材による補修も考えましたが、水漏れが怖いので諦めました。
私の熱帯魚飼育歴は35年を超えるもので、平成7年の阪神淡路大震災や平成30年の大阪北部地震も経験しながら何とか無事に続けてきました。水槽のサイズも最初は60㎝から始まり、90㎝にサイズアップし、一時は90㎝+60㎝の2水槽維持の時など変遷がありました。
水槽に関わるハード面でも、炭酸ガス自動供給装置、自動水替え装置や水槽内に砂の滝を作ったり、いろんなDIYを楽しんできました。
熱帯魚飼育を始めたころは、水替えそのものも楽しみにしていましたが、長くやっていると負担に感じてきたこともありました。また、水草は夏の高温に弱いため、水槽用のクーラーをベランダに設置したり、水草の光合成のために炭酸ガスを供給するなど相当入れ込んで楽しんでいました。
そんな中、電子技術を使って手抜きの方法を考えながら熱帯魚と家族に対して良好な環境を考えて楽しんでこれたと思っています。水槽関係のDIYでマイコンのプログラム技術も向上してきたように思います。
今回の水漏れは、滲み出る程度であったこととたまたま休みで家にいたので発見が早かったことから大事には至りませんでしたが、熱帯魚飼育では水漏れは最も怖いものです。今回の水漏れがありましたが、生きている魚は責任をもって飼育していかないといけないので熱帯魚飼育は大幅に縮小して維持していくこととしてます。
新たな飼育環境は、後のブログで記していきたいと思います。
車庫シャッターの電動化と電灯の自動化
実家(妻の)車庫のネタです。
田舎ということで車庫は車2台を駐車できるものでシャッターも2面ありますが、2面とも25年以上前の物で上げ下げに苦労するようになっていました。1面は義父の軽自動車用で、5年くらい前に何十万円かかけて手動から電動シャッターに変更してありました。たまに借りて運転していましたが、電動シャッターの便利さを痛感していました。
我々夫婦は、たまにしか帰らないので手動でもよかったのですが、昨年春から義父母も高齢で義父は90歳手前で免許返納をしたので、隔週くらいで帰郷するようになり電動シャッターがいいなと考えていました。かといって電動シャッターへの取り換えは高額で、何かいい方法はないかと考えていました。
ネットで色々見ていると、手動シャッターを後付けで電動化できる「スマートガレージKIT」というのがあり、5万円台で電動化できるものを見つけました。sysdes.jp
スマートガレージKITのホームページで注意書を見てみると、「シャッターが、片手でゆっくりと(10cm/秒程度)全域で動くこと。」というのがあり、実家のシャッターは「両手で腰を入れて力一杯」という状態で、特に上げるときは妻の力では上げられないという状態では、チョット無理かなと感じていました。YouTubeで「シャッターを軽くする」を検索していろいろやってみたところ、ある程度は軽くなりましたが、「ゆっくりと(10cm/秒程度)全域で動くこと」の程度がわからず折角購入しても動かなかったら無駄になるので、ステンレスワイヤーに重り(新聞の束)を付けて補助するようにしました。
これで片手で楽々に上下できるようになったので、スマートガレージキットを導入することにしました。スマートガレージキットの取付はある程度のDIY技術は必要ですが、何とか取り付けることができました。
リモコンで操作できるので車から降りなくてもいいので、やはり電動は便利です。
しかし、新たな不満が出てきました。
夜に車庫から出発する際に、
①車庫に入って車庫内の電灯を点ける。
②車に乗り込みエンジンをかけてライトをつける。
③再度車から降りて車庫の電灯を消す。
④車に乗り込み車庫から車を出す。
⑤リモコンでシャッターを降ろす。 とか、
夜に帰ってきた際に、
①リモコンでシャッターを上げる。
②(バックライトがあるものの)暗い車庫内に車を入れる。
③エンジンを切り、真っ暗の中車から降りて車庫電灯のスイッチまで行く。
ということで、暗い中での動作が残ります。
そこで、照度センサーとシャッターモーター信号を連携させて電灯ON-OFFの自動化を行いました。
車庫には車庫内の電灯と外灯があるので、次の動作をさせています。
義父用軽自動車用シャッターは既製品でありモーター信号を取るのは、ややこしいのでマグネットとリードスイッチでシャッター閉の状態を検知するようにしています。
シャッターを電動化したので便利になり、さらに電灯も連動させてON-OFFを自動化させたので、快適になりました。
スマートガレージキットを取り付けて、10か月くらいになるのでもう少し暖かくなれば、シャッターのカバーを外してモーターの取付部分などを点検しようと思っています。
リバースチャイムとアイドリングストップキャンセラーの製作
我が家の車は、フォルクスワーゲンのアルテオンという車です。スタイルが気に入って購入しましたが、あまり見かけない(売れていない?)ことも気に入ってます。
今年の春に2回目の車検となるのですが、購入当初はいろんな装備が付いているのでDIYすることはないかなと思っていましたが、乗っていると不満が出てくるものです。
この車の不満点
不満の一つ目は、リバース(バック)にした際に、チャームが鳴らないことです。前の車はトヨタエスティマでしたが、リバースに入れたことを知らせるためにチャイムがなっていました。国産車はほとんど何らかの音が鳴って事故を防ぐようにしているようですが、なぜかフォルクスワーゲンはゴルフも含めて鳴らないようです。
音が鳴らなくても、意識して操作しているのでミスをしたことやヒヤッとしたことは今のところありませんが、今後起こらないとは限りません。
ネットで調べてみると、後付けでリバースチャイムというのが発売されていたり、DIYで作っている人もいます。
2つ目の不満は、アイドリングストップ機能です。多少は燃費が良くなるとのことですが、バッテリーの負担が大きく1回目(3年目)の車検でバッテリーの交換が必要でした。バッテリーの劣化原因が全てアイドリングストップ機能とは思いませんが、ネットで調べるとアイドリングストップはデメリットが多いとのことが多く書かれています。
この車に乗り始めた時、信号待ちの時アイドリングストップでエンジンが止まり、信号が変わって前の車が動いて車間が開くと自動でエンジンがかかるので、便利な機能だなと感心しました。しかし、特に冬場のバッテリーが機能しづらい時には、バッテリー電圧が下がってアイドリングストップにならなくなる状態になっていました。
最近は、エンジンをかけてすぐにキャンセルスイッチを押してアイドリングストップを解除しているのですが、忘れることがあります。
そこで、DIYでこの2つを改善しようと考えました。
まず、車の配線を調べて、バックランプに繋がるケーブルやアイドリングストップスイッチのケーブルなどを探し出して結線していかなければならないのですが、これが一番の難関です。昭和の時代の車は内装が簡単で配線しやすかったのですが、最近の車は防音や見栄えのためか化粧パネル等も多く、かつしっかり装着されていて外しづらく、ケーブルも長さに余裕がなく非常に弄りにくいものになっています。またセンターコンソール付近にはボディアースされているボルトがなく(見つけられない)、電装系のDIYがやりにくい感じです。
リバースチャイム
リバース信号の取出しに関しては、車自体にあるバックライトの配線から取り出したかったのですが、どこにあるか・どのケーブルかがわからないのであきらめ、変速レバーにマグネットを付けてリードスイッチで検出することとしました。
アイドリングストップキャンセラー
アイドリングストップキャンセラーに関しては、「アイドリングストップキャンセルボタン」とフィードバック用の「キャンセル表示のLED」の2つのケーブルを取り出したいので、キャンセルボタンに接続されているコネクターから細単線を挿入させて取り出しました。
調べた結果、4番ピンがキャンセルボタン、7番ピンがキャンセル表示LEDに繋がっていました。たまたま、5番ピンと8~10番ピンは電線が接続されてなかったので5番ピンと8番ピンに細単線を通して繋げることができました。これにより元々の電線には触らずに取り出すことができました。
チャイム音は、ネットでそれらしいチャイム音源を入手してSDカードに書き込み、ついでにアイドリングストップを自動キャンセルした際にメッセージを流すようにしてメッセージ音源もSDカードに書き込みました。 MP3プレーヤーモジュールは、アマゾンで入手しました。
このMP3プレーヤーモジュールは、小さいながらモノラルスピーカーを直接駆動できるもので初めて使いましたが、安くて使いやすいと感じました。
各信号の処理とMP3プレーヤーとの連携は、マイコン(ATMEL ATtiny13)で行っています。この電源は、アームレストの下の小物入れにあるUSB端子から取っています。
ケースは3Dプリンターで作製して、アイドリングストップキャンセラーのON-OFF用のスイッチを付けて、アームレスト下の小物入れに入れています。
今後、新たな不満が出てくるかもしれませんが、このDIYで気持ちよく車に乗れています。大事に乗っていきたいと思っています。