水槽から水漏れ!!
何故か、突然にリビングに置いてある水槽から水漏れしていました。
(矢印の部分:写真は何もない時で、漏れていた時の写真は慌てていて撮れてません。)
朝起きた時には何もなかったのですが、たまたまこの日は休みで家で昼食を取った後ふと水槽の方を見ると床に小さい水溜まりができていました。慌ててどこからの水か確認したところ左前の側面と底面のつなぎ目と思われるところから滲み出ていました。
この水槽は、20年以上前に2回前の転居の際に熱帯魚の引越し用にヤフオクで買った60㎝のガラス水槽で、入手してから長期間予備として保管していたものです。3年ほど前までは一回り大きい90㎝アクリル水槽を設置していましたが、熱帯魚管理を軽減しようとして水槽を縮小するために引っ張り出してきて3年余り使用していたものです。
水漏れした部分を確認しましたが、肉眼では不具合部分はわかりません。シーリング材による補修も考えましたが、水漏れが怖いので諦めました。
私の熱帯魚飼育歴は35年を超えるもので、平成7年の阪神淡路大震災や平成30年の大阪北部地震も経験しながら何とか無事に続けてきました。水槽のサイズも最初は60㎝から始まり、90㎝にサイズアップし、一時は90㎝+60㎝の2水槽維持の時など変遷がありました。
水槽に関わるハード面でも、炭酸ガス自動供給装置、自動水替え装置や水槽内に砂の滝を作ったり、いろんなDIYを楽しんできました。
熱帯魚飼育を始めたころは、水替えそのものも楽しみにしていましたが、長くやっていると負担に感じてきたこともありました。また、水草は夏の高温に弱いため、水槽用のクーラーをベランダに設置したり、水草の光合成のために炭酸ガスを供給するなど相当入れ込んで楽しんでいました。
そんな中、電子技術を使って手抜きの方法を考えながら熱帯魚と家族に対して良好な環境を考えて楽しんでこれたと思っています。水槽関係のDIYでマイコンのプログラム技術も向上してきたように思います。
今回の水漏れは、滲み出る程度であったこととたまたま休みで家にいたので発見が早かったことから大事には至りませんでしたが、熱帯魚飼育では水漏れは最も怖いものです。今回の水漏れがありましたが、生きている魚は責任をもって飼育していかないといけないので熱帯魚飼育は大幅に縮小して維持していくこととしてます。
新たな飼育環境は、後のブログで記していきたいと思います。